トム・サイクス
投稿日: 2021年5月31日
Wiredによると、Appleの元最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブ氏は2019年に同社を去ったにもかかわらず、最近リリースされたM1 iMacの再設計に関わっていたという。
Wired は iMac のレビューの中で、4 月にデビューした再設計されたマシンにアイブ氏が何らかの形で関わったことを Apple が直接確認したと主張している。このマシンは、まったく新しいスリムなディスプレイ、7 色の仕上げ、M1 Apple Silicon、Touch ID Magic Keyboard などを特徴とする、2012 年以来のデスクトップの最も重要なデザイン変更の 1 つとなった。
レビューにはこう書かれている。「ジョナサン・アイブは2019年にAppleを去ったにもかかわらず、この新型iMacの設計に関わっていた。ハードウェア設計は長いプロセスなので、この新型デスクトップにアイブの痕跡が残っているのも不思議ではないかもしれない。しかし興味深いことに、Appleは彼がAppleを去った後、2021年モデルのiMacに関わったかどうかについては肯定も否定もせず、ただ関わったとだけ述べている。」
アイブ氏がAppleを退社し、自身のデザイン事務所LoveFromを設立すると発表した際、Appleは同社がLoveFromの主要クライアントの一つになると表明した。アイブ氏が新型マシンにどの程度関与したか、そして退社後も関与が続いたかどうかは不明だ。
Appleの再設計されたiMacについて知っておくべきことすべて
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トム・サイクス
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