マスク氏、AppleがTwitterでの広告を全面的に再開したと発言 | The Apple Post

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マスク氏、AppleがTwitterでの広告を全面的に再開したと発言 | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2022年5月12日



TwitterのCEOイーロン・マスク氏は、iPhoneメーカーのAppleがTwitterの最大の広告主であると主張し、同社がソーシャルネットワーク上での広告を「全面的に再開」したと述べた。

マスク氏の主張は、ツイッターの新CEOが、アップルがプラットフォーム上での広告を「ほぼ停止」したためツイッターをApp Storeから引き揚げると脅したとされ、同社が「言論の自由」を嫌っていると示唆してアップルを激しく非難してから数日後に出されたものだ。

マスク氏は先週、アップルのティム・クックCEOと非公開で会談したが、その際に「誤解」があったとして、アップルはツイッターをアップストアから削除するつもりはなかったと発言を撤回した。

ワシントン・ポスト紙によると、Appleは2022年第1四半期にTwitterで最大の広告主となり、同ソーシャルネットワークの広告に4,800万ドルを費やし、同四半期のTwitterの収益の4%以上を占めた。

Twitterの買収以来、マスク氏は、大量の従業員の解雇、月額制サブスクリプションサービスへのユーザーの移行の推進、事前の認証チェックなしですべてのユーザーがプロフィールに青い認証バッジを表示できる機能など、ソーシャルネットワークがかなり不安定な時期を迎える中で、多くの広告主が支出を引き揚げるのを目の当たりにしてきた

マスク氏の買収後、アップルはツイッターでの広告を完全にやめることはなかったが、コカコーラ、ベライゾン、フォルクスワーゲンなど多くのブランドがツイッターでの広告配信を完全に停止しており、ファイナンシャル・タイムズによると、マスク氏はいくつかのブランドのCEOに個人的に電話をかけ、アップルとの協力を継続するよう説得しようとした という


著者

トム・サイクス


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