ティモシー・フィリップス
投稿日: 2021年9月20日
業界アナリストのミンチー・クオ氏は、Appleの将来のiPhoneモデルに対する予想を概説した新しい調査ノートを公開し、ディスプレイ内蔵のTouch IDは少なくとも2023年までは登場せず、折りたたみ式iPhoneの登場にはまだ数年かかると示唆している。
クオ氏によると、ディスプレイ内蔵Touch ID技術の開発は遅れており、以前の噂とは異なり、来年の新型iPhoneには搭載されない可能性が高いとのことだ。クオ氏は、Appleが初のディスプレイ内蔵Touch ID搭載iPhoneを2023年に発売すると予想しており、「開発の進捗が予想より遅い」ことが1年の遅延の原因だと述べている。
報道によると、Appleは来年発売予定の新しいパンチホールディスプレイデザインを準備しており、48メガピクセルのカメラ、ディスプレイ下のFace ID、ノッチの廃止を特徴とする新デバイスを指摘している。
画像: ジョン・プロッサー
さらに将来について、クオ氏は、Apple初の折りたたみ式iPhoneは2024年末に発売される可能性が高いと述べ、以前の予測では、新型iPhoneは8インチQHD+フレキシブルOLEDディスプレイを搭載し、出荷台数は1500万~2000万台に達すると見込まれていた。
クオ氏はまた、Appleが5G対応と噂されている新型iPhone SEについても触れ、このデバイスが2022年に発売されるという以前の予測を再確認した。
リーカーのジョン・プロッサー氏は今月初め、ある情報源から得た情報とデザインの詳細に基づいて、iPhone 14のコンセプトを公開した。プロッサー氏によると、来年の新型iPhoneは、パンチホール型のフロントカメラ、リアカメラの突起のない厚めの筐体、iPhone 4風の丸型音量ボタンなどを備えた、全く新しいチタン製デザインになるという。
リーカーのジョン・プロッサーが「iPhone 14」のデザイン詳細を公開 https://t.co/nZEkioAGlN by @TomSykes pic.twitter.com/h0PdB69EMF
— theapplepost.com (@theapplepost) 2021年9月8日
著者
ティモシー・フィリップス
Twitterの@itstimothyp
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