Apple Post
投稿日: 2020年10月1日
ニューヨーク市地下鉄のタップアンドゴー運賃読み取り機は、iPhone で Apple Pay の Express Transit 機能を有効にしている MTA 乗客が改札を通過しただけで誤って料金を請求していると言われており、多くの乗客が意図せず料金を請求される結果となっている。
Express Transitでは、Face IDやTouch IDによる認証を必要とせず、Apple Payで乗車料金を支払うことができます。iPhoneのバッテリーが切れた場合でも、駅の非接触型リーダーにスマートフォンをかざすだけで乗車料金を支払うことができます。
ニューヨークポスト紙によると、乗客はMTAが設置したOMNYタップアンドゴー運賃読み取り機が過敏で、iPhoneをポケットや財布に入れたまま非接触型カードで支払うと、乗車料金を二重に請求されることが多いと主張している。
MTAはニューヨークポストへの声明の中で、通勤料金の支払いにApple Payを使っていた際、決済機の近くにあったiPhoneでExpress Transit機能が有効になっていたところ、意図しない料金が請求されたと「約30人の利用者」から苦情があったことを認め、当局はAppleと協力して「意図しないタップの問題」に対処する解決策に取り組んでいると付け加えた。
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アップルポスト
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