Apple Post
投稿日: 2020年4月6日
アップルのCEOティム・クック氏は、ジョージ・フロイド氏の「無意味な殺害」に対する抗議活動の中で人種差別に対処する公開書簡をApple.comで公開し、人種差別の不正義に取り組むイコール・ジャスティス・イニシアチブなどの団体に寄付すると発表した。
米国のアップルのホームページに掲載されたこの「人種差別について声を上げる」という手紙は、先週クックCEOが従業員に宛てた手紙に続くもので、全国各地で抗議活動が起こり、多数のアップルストアが略奪者の標的となり、その他多くの店舗が暴力を予期して店頭に板を張る事態となったことを受けて、従業員の間に広がる恐怖について言及している。
「変化を起こすためには、深く感じられながらも、あまりにもしばしば無視されてきた痛みを踏まえ、私たち自身の視点と行動を再考しなければなりません」とクック氏は述べた。「人間の尊厳に関わる問題は、傍観者でいることでは済まされません。黒人コミュニティの皆さん、私たちはあなたたちのことを理解しています。あなたたちは大切な存在であり、あなたたちの命は大切なのです。」
「皆さんが恐怖を感じていることを、多くの人から聞きました。地域社会での恐怖、日々の生活での恐怖、そして何よりも残酷なことに、自分自身への恐怖です。この国に愛と労働と人生を捧げるすべての人々が恐怖から解放されることを保証できなければ、私たちは祝福に値する社会を築くことはできません。」
手紙の全文はここでお読みいただけます。
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