トム・サイクス
投稿日: 2024年6月26日
Apple は、セルフサービス修理のための Apple Diagnostics の提供範囲を、英国、フランス、ドイツ、オランダを含むヨーロッパ 32 か国に拡大しました。
2023年12月に米国でリリースされたこのソフトウェアツールは、ユーザーがAppleデバイスの問題をトラブルシューティングできるようにします。Diagnosticsを使用すると、ユーザーはApple認定サービスプロバイダや独立修理プロバイダと同様に、製品の最適な部品機能とパフォーマンスをテストし、修理が必要な部品を特定できます。
この拡張により、Apple Diagnostics for Self Service Repair は現在、33 か国、24 言語で iPhone、Mac、Studio Display モデルをサポートすることになります。
お客様はApple Diagnosticsを使用して、製品の修理が必要かどうかを判断できます。2台目のデバイスでセッションを開始し、修理が必要な可能性のあるデバイスの状態とパフォーマンスを確認できます。画面上の指示に従うことで、製品の修理が必要かどうか、またどの部品を交換する必要があるかがわかります。
2022年4月に開始されたセルフサービスリペアでは、電子機器の修理経験をお持ちの方であればどなたでも、Apple StoreおよびApple正規サービスプロバイダで使用されているマニュアル、Apple純正部品、ツールをご利用いただけます。セルフサービスリペアは42種類のApple製品に対応しており、新たにM3搭載のMacBook Airモデルも対象となりました。
来年、カナダは Apple がセルフサービス修理を提供する 34 番目の国になります。
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トム・サイクス
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