トム・サイクス
投稿日: 2020年5月23日
DigiTimesの報道によると、長らく噂されていた Apple のオーバーイヤー型ヘッドホン「AirPods Studio」は、今年後半の発売予定に先立ち、量産に入ったと言われている。これは、ベトナムのサプライヤーが 6 月か 7 月に工場から完成した Apple 製ヘッドホンの出荷を開始するという以前の主張に続くものだ。
この報道によれば、Apple は早ければ 6 月の WWDC で AirPods シリーズの新作を発表する可能性があり、このヘッドフォンは Apple Watch で利用できるさまざまなバンドと同様に、交換可能なコンポーネントを備え、349 ドルで販売されると考えられている。
DigiTimesは、現在製造が進行中であると示唆しており、AppleがiPhone 12の箱に有線EarPodsイヤホンを同梱しないという最近の噂にも触れている。
Appleが有線イヤホンの生産中止を加速させる可能性が高いため、同社は今年後半にAirPods 2の通常出荷を再開し、新しいオーバーイヤーヘッドフォン「AirPods Studio」の生産も開始する予定で、これらにより、Unitech Printed Circuit BoardやCompeq Manufacturingなど、同デバイス向けリジッドフレックス基板サプライヤーの成長の勢いが確保されると情報筋は述べている。
信頼できるリーカーのジョン・プロッサー氏の主張にもかかわらず、AppleはエントリーレベルのAirPodsやプレミアムノイズキャンセリングAirPods Proを今年アップデートしないと考えられており、2021年3月に発売されるであろう次世代機に先立ち、イヤホンの在庫を減らすために、今年の新型iPhoneモデルを購入する顧客向けにAirPodsを割引したり、バンドル販売したりするのではないかとの憶測が出ている。
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トム・サイクス
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