トム・サイクス
投稿日: 2023年4月18日
Apple Watch向けの次期メジャーソフトウェアアップデートであるwatchOS 10では、ウェアラブルに大きな変化がもたらされると予想されており、このアップデートはApple Watch史上最大のものになる可能性があるとの報道もある。
Appleは6月に開催されるWWDC23で、秋に一般公開される前にwatchOS 10を発表する予定だが、リーク情報提供者は、今回のアップデートでホーム画面のレイアウトが再設計され、グリッドとフォルダーレイアウトでアプリを並べ替えるオプションがユーザーに提供されると主張している。これはAppleがApple Watchのホーム画面のレイアウトを変更する初めてのケースとなる。
この情報はTwitterの@analyst941からのもので、同氏は、アップデートによりApple Watchのホーム画面が「iOSにもっと似たものになる」と述べ、すべてのアプリをまとめて表示してアプリを見つけるのが難しいことの多い現在のレイアウトに比べて、はるかに使いやすくなると述べている。
このリーク元の情報は、ブルームバーグのジャーナリスト、マーク・ガーマン氏が今週初め、watchOS 10はApple史上最大のApple Watchソフトウェアアップデートとなり、「大幅な」改善を伴う「アップデートされたインターフェース」がもたらされると予想されていると発言したことを受けてのものとなっている。
近年、watchOS のアップデートは規模が縮小しており、同時にリリースされる iOS のアップデートと比較すると、毎年のアップデートでは小さな改善が見られるようになっています。
画像: @analyst941
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トム・サイクス
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