Appleの新機能「Apple Podcastsサブスクリプション」の仕組み | The Apple Post

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トム・サイクス 投稿日: 2021年4月20日



Appleは本日、Apple Podcastsサブスクリプションを導入すると発表した。これは、噂されていた「Apple Podcasts+」サービスとはまったく異なるが、出版社がApple Podcastsプラットフォーム上でコンテンツを収益化する新しい方法だ。

Appleによれば、5月から170以上の国と地域のリスナーが、広告なしの視聴、追加コンテンツへのアクセス、新シリーズへの早期アクセスや独占アクセスなど、クリエイターが厳選したさまざまな特典を含むプレミアムサブスクリプションにサインアップできるようになるという。

リスナーは、Tenderfoot TV、Pushkin Industries、PRX の Radiotopia、QCODE などの独立系放送局やプレミア スタジオから、NPR、Los Angeles Times、The Athletic、Sony Music Entertainment など大手メディアおよびエンターテイメント ブランドまで、プレミアム サブスクリプションを利用できるようになります。

また来月には、リスナーはチャンネルを発見できるようになります。チャンネルとは、クリエイターが独自のタイトル、説明、アートワークでキュレーションした番組のグループです。番組と同様に、リスナーは無料チャンネルを閲覧できるため、お気に入りのクリエイターの他の番組を簡単に見つけられるだけでなく、有料チャンネルや登録者向けの追加特典を提供するチャンネルも見つけることができます。

各サブスクリプションの料金はクリエイターによって設定され、デフォルトでは月額課金となります。クリエイターは年間課金も提供可能で、購読者はApple IDアカウント設定から管理できます。リスナーはクリエイターが提供する無料トライアルやサンプルエピソードにもアクセスできます。

Appleは、クリエイターがリスナーに請求する料金の15%を受け取ることになる。


著者

トム・サイクス


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