トム・サイクス
投稿日: 2017年2月13日
Appleの次期iPhone「iPhone 8」には、虹彩スキャナや曲面OLEDディスプレイなど、数々の新機能に加え、ワイヤレス充電機能が搭載されるだろうと広く推測されているが、本日、ワイヤレス充電の主張を裏付ける最大の指標が明らかになった。Appleが正式にQi充電規格の統括団体であるWireless Power Consortiumに加盟したのだ。
「iPhone 8」にはワイヤレス充電機能が搭載されるが、ワイヤレス充電ドックは追加の有料アクセサリとして販売されるだろうと示唆されており、また、Appleは標準装備のヘッドフォンジャックアダプタやUSB-Cケーブルを箱の中に同梱しないだろうと示唆する者もいる。
Appleの2017年型iPhoneに詳しいとされる情報筋によると、顧客は同端末の価格は「1,000ドル/1,000ポンド以上」になると予想されており、Appleは現在米国で256GBのiPhone 7 Plusを969ドル(英国では919ポンド)で販売していることを考えると、この報道が正確であると考えるのはそれほど難しくないだろう。Fast Company の取材に応じた情報筋は、Appleが「洗練されたデザインを視覚的に邪魔しない、滑らかな黒いモノリスのようなもの」を目指していると述べた。
本日、Appleが、Touch IDがユーザーの指紋を使って認証するのと同様に、目で認証して「iPhone 8」のユーザーがデバイスのロックを解除したり、Apple Payを使用したりできるように、虹彩スキャン技術を準備していると報じました。
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トム・サイクス
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