トム・サイクス
投稿日: 2023年11月1日
Apple は、あらゆる規模の企業が自社の所在地カードを取得し、Apple マップ、メッセージ、ウォレット、Siri、その他のアプリ全体で重要な情報が表示される方法をカスタマイズできる無料ツール、Apple Business Connect を発表しました。
本日より提供される Apple Business Connect により、企業はインタラクティブな Apple Maps のプレースカードで自社の情報を直接管理できるようになります。写真やロゴの追加や更新、マップから直接食べ物を注文したり予約したりするなどのアクションを顧客に促すこと、顧客に特別なプロモーションを提示することなどが可能になります。
プレースカードの新機能「ショーケース」は、季節限定メニューや商品割引など、企業が顧客に様々な特典やインセンティブを提供するのに役立ちます。米国では、Business Connectオンラインを通じてプレースカードの「ショーケース」セクションを更新できるようになり、今年後半には世界中のすべての企業がショーケース機能を利用することができるようになります。
画像: Apple
この新しいサービスを使用すると、企業はマップの場所カードから直接実行できるアクションを強調表示して、顧客に情報を提供することもできます。
ビジネスオーナーは、既存のApple IDを使用するか、新しいApple IDを作成して、セルフサービスウェブページでBusiness Connectに登録できます。ビジネスオーナーがログインし、Appleによる認証が完了すると、ビジネス拠点の登録と席札の更新・カスタマイズが可能になります。
著者
トム・サイクス
今話題の
あなたも好きかもしれません