Apple、5月27日にイタリア・ローマのVia del Corsoに新店舗をオープン | The Apple Post

Apple Post 投稿日 2021年5月26日

Appleは、イタリアのローマに新しい店舗「Apple Via del Corso」を明日5月27日にオープンし、同国で17番目の店舗となると発表した。

この店舗は、1873年に建設された建物の豊かな歴史を保存するものであり、これまでのAppleの最も重要な修復プロジェクトの一つであると説明されている。

この店舗は、1888年に遡る記念碑的な階段をはじめ、イタリアの芸術作品や建物の歴史を称えるその他のディテールなど、地元産のカラーラ大理石のオリジナルのディテールを誇っています。

「Apple Via del Corsoのオープンとともに、ローマでの新たな章が始まるのが待ちきれません」と、Appleのリテール＋人事担当シニアバイスプレジデント、ディアドラ・オブライエンは述べています。「この新しい店舗は、ローマ文化のユニークな歴史と芸術を称えるものであり、Made in Romeプログラムや今後のToday at Appleセッションを通して、地域社会の創造性を刺激していきたいと考えています。」

Appleは、「コルソ通りに面した大きなガラス窓から、自然光が店内に注ぎ込みます。店舗の中心には、在来のクスノキが生い茂る緑豊かな中庭があります。クスノキは宮殿の緑の中心であり、歴史的なサンタ・マリア・マッダレーナ・デッレ・コンヴェルティテ修道院の名残です。1階には4組のドアがあり、中庭を見下ろすローマの屋上テラスからインスピレーションを得た、ジャスミンの蔓とオリーブの木が植えられた美しい屋外テラスへと続きます。」と述べています。

中に入ると、1888年に遡る壮大な階段が目に入ります。この階段は、地元産のカラーラ大理石を用いたオリジナルのディテールに復元されています。上階には、侯爵邸宅の舞踏室を改装したフォーラムがあり、Today at Appleセッションの会場となります。フォーラムに隣接して、AppleサポートとGenius Bar専用のスペースがあり、修復士チームが数千時間かけて、精巧な幾何学模様の手描き天井を修復しました。

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