Apple Post
投稿日 2018年10月24日
Apple は、iCloud の広範囲にわたる障害により同社の Web ベースのサービスのいくつかが影響を受け、多くのユーザーが iCloud に保存されているデータにアクセスできなくなっていることを認めた。
Appleのシステムステータスページによると、同社は一部のサービスで「通常よりもパフォーマンスが遅い」ことを認識しているものの、現在発生している問題の原因については具体的には言及していない。この障害はすでに数時間にわたってユーザーに影響を与えており、英国に拠点を置くThe Apple Postのスタッフも火曜日の夜にこの問題を認識し、水曜日の朝になってもまだ解決されていないことが確認された。
影響を受けるiCloudサービスのリスト(上記)には、「どこでもMy Mac」「Documents in the Cloud」「友達を探す」「iPhoneを探す」などのサービスで問題が発生していることが示されています。この障害により、新しいデバイスを購入したユーザーの中には、設定やiCloudバックアップからの復元ができないユーザーがいる一方で、私のように設定アプリからApple ID認証が必要だという通知が表示されるユーザーもいます。
Web サービスの停止は珍しいことではありませんが、今回の停止の修復に要する時間の長さと、影響を受けたサービスの数は、控えめに言ってもイライラさせられるものです。
著者
アップルポスト
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