ティモシー・フィリップス
投稿日: 2016年10月16日
iPhone 7で新しいホームボタンが導入されたとき、故障する可能性のある可動部品が一つ減っただけでした。しかし、欠点がないわけではありません。MacRumorsフォーラムのメンバーの一人が 、自分のデバイスの写真を投稿し、「ホームボタンの修理が必要かもしれません」という警告を出しました。ホームボタンがソリッドステートになったため、iOS 10ではディスプレイ下部にソフトウェアボタンによる代替手段が提供されるようになりました。
現時点ではボタンが故障した理由は不明ですが、所有者によると、充電のためにスマートフォンを接続した際にメッセージが表示されたとのことです。また、Taptic Engineは「押すたびに3~4回連続で作動していた」とのことです。デバイス下部にある代替ボタンは、Assistive Touchのアクセシビリティオプションに似たもののようです。
これは、Appleが来年のiPhoneでホームボタンを完全に廃止することを決定した場合、どのような対策を講じる可能性があるかを垣間見ることができるかもしれません。Appleがこの事態を予見し、修理に出す前にユーザーに何らかの形でiPhoneを使用する選択肢を提供していたのは喜ばしいことです。
著者
ティモシー・フィリップス
Twitterの@itstimothyp
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