macOS Ventura、iPhoneをMacのウェブカメラとして使える新機能を追加 | The Apple Post

macOS Ventura、iPhoneをMacのウェブカメラとして使える新機能を追加 | The Apple Post
macOS Ventura、iPhoneをMacのウェブカメラとして使える新機能を追加 | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2022年6月6日



Apple は、Stage Manager、システム全体の改善、メールとメッセージの新機能、Metal 3 の新しい開発者ツール、FaceTime Handoff、Safari のアップグレードなどを備えた、Mac の次期メジャーアップデートである macOS Ventura をプレビューしました。

macOS Venturaでは、「連係カメラ」という新機能により、iPhoneをワイヤレスでMacのウェブカメラとして利用できるようになります。連係カメラを使用すると、MacはiPhoneが近くにあると自動的に認識してカメラを使用します。iPhoneを起動したり選択したりする必要はありません。さらに、iPhoneをMacにワイヤレス接続することで、柔軟性が向上します。

連係カメラは、Center Stage、ポートレートモード、そして新しいスタジオライト(ユーザーの顔を明るく照らしながら背景を暗くするエフェクト)などの機能をすべてのMacコンピュータに提供します。さらに、連係カメラはiPhoneの超広角カメラと連携し、ユーザーの顔とデスクの俯瞰映像を同時に表示するデスクビューも可能にします。

画像: Apple

macOS Venturaは今年後半に一般公開されます。アップデートは、以下の機種でご利用いただけます:  iMac  2017以降、  Mac Pro  2019以降、  iMac Pro  2017、  Mac mini  2018以降、  MacBook Air  2018以降、  MacBook  2017以降、  MacBook Pro  2017以降。

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トム・サイクス


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