Twitterが重要な認証を発表 | The Apple Post

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トム・サイクス 投稿日: 2020年3月22日



Twitter社は、COVID-19に関する「信頼できる最新情報」を共有するアカウントに、同社が求めている青い認証バッジを適用する計画を明らかにし、保健機関や評判の高い人物を代表するハンドルについて、公開認証の提案を受けるための新しい方法を検討していると発表した。

Twitter社は、信頼できる情報をプラットフォーム上で容易に入手できるようにするために、世界保健機関などのパートナー機関と協力して、認証すべきアカウントを特定していると述べている。

認証により、資格を満たしたアカウントからのツイートがTwitterプラットフォーム上でより目立つよう表示されるようになるため、ユーザーは信頼できるニュース記事や専門家の情報源からの最新情報を見つけやすくなる。

Twitter 社によれば、健康関連組織や評判の高い人物を代表するアカウントは、そのアカウントのメール アドレスを権威ある組織または機関に関連付け、プロフィールでその組織が関連していることを言及 (およびリンク) し、リンク先のページには Twitter アカウントへの参照を含める必要があるとのことです。

また、Twitterのプロフィールに所属機関(および所属機関へのリンク)が記載されていること、またリンク先のページにご自身のTwitterアカウントへの参照が含まれていることを確認してください。これにより、あなたが本人であることをより迅速に確認できるようになります。

— サポート(@Support)2020年3月21日

Twitterのプロダクトリーダーであるケイヴォン・ベイクプール氏は、「専門家が検証を依頼するために記入する入力フォームへのリンクを近日中に共有する予定です。シグナルからノイズの可能性をより適切に分離する方法に取り組んでいるところです」と述べた。

2016年、Twitterは一般からの認証リクエストの受け入れを開始したが、リチャード・スペンサー、ジェイソン・ケスラー、ローラ・ルーマーなど、いわゆるオルタナ右翼運動のメンバーを含む、物議を醸す複数の人物を認証したことで反発を受け、その後、このリクエストは削除された。

ツイッターのジャック・ドーシーCEOは2018年、サービスの「健全性」を向上させるため、自分に関する事実を認証できるすべての人に認証を展開する計画だと述べていたが、それ以来、青い認証バッジの将来については沈黙を守っている。


著者

トム・サイクス


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