トム・サイクス
投稿日: 2022年9月8日
iOS 16では、AppleはiPhoneでiMessageの送信取り消しや編集機能を追加し、送信ボタンをタップした後にスペルミスを修正したり、誤って送信したメッセージを完全に取り消したりできるようになりました。
ユーザーが待ち望んでいた送信取り消し機能により、iMessageはWhatsAppなどのサービスと同等の機能が実現します。送信者と受信者の両方がiOS 16を使用している場合、送信者はiMessage送信後にスペルミスに気づいた場合、メッセージスレッド内でメッセージを編集できます。また、誤ってメッセージを送信してしまった場合は、すべての受信者の会話から削除できます。
メッセージが編集されると、受信者は編集ログを見て、元のメッセージが配信された後にどのような変更が行われたかを確認できます。送信者は、メッセージが最初に送信されてから最大 15 分以内であれば、送信した iMessage を編集できます。
iOS 16でiMessageの送信を取り消す方法
- 送信を取り消したいiMessageを送信した後、ポップアップメニューが表示されるまでメッセージを長押しします。
- 「送信取り消し」オプションをタップすると、選択したメッセージが会話スレッドから削除されます。
会話スレッドには、チャットからメッセージが削除されたことを示すテキストが表示されます。
iOS 16で送信したiMessageを編集する方法
- 編集したいiMessageを送信した後、ポップアップメニューが表示されるまでメッセージを長押しします。
- 編集ボタンをタップし、テキストフィールドに修正したメッセージを入力します。
- メッセージの編集が完了したら、青いチェックマークをタップして会話スレッドを更新します。
会話スレッドでは、送信者と受信者の両方に、元のメッセージの配信後に行われた変更内容を確認するオプションが表示されます。送信者は、送信後2分間のみメッセージを編集できます。
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