トム・サイクス
投稿日: 2019年1月3日
今朝、アップルパークで開かれた投資家との年次総会で、アップルのCEOティム・クック氏は、同社が「あなたを驚かせる」将来の製品に「賭けている」と述べ、アップルの将来の製品計画についていくつかの小さな情報を披露した。
ブルームバーグが報じたところによると、クック氏は、アップルの目標は現在1,200ドルから始まる2018年Retina MacBook Airの価格を下げることと、近々登場予定の「素晴らしい」製品の「長期にわたる壮大なロードマップ」の作業を継続することだと述べた。
クック氏は、アップルが2016年に設定した目標、すなわち2020年までにサービス収益250億ドルを倍増するという目標の達成に向けて順調に進んでいると述べた。報道によると、アップルは今年、Netflixのようなサブスクリプションサービスと新しい有料アクセスのApple Newsコンテンツを含む2つの新しい有料サブスクリプションサービスを導入する予定で、どちらも今月下旬に開催されるメディアイベントで発表される見込みだ。
Appleは、新しいサブスクリプションサービスと並行して、AirPodsのアップグレード版であるAirPods 2、新しいiPadモデル2機種、そして待望のワイヤレス充電マットであるAirPowerなど、新しいハードウェアを3月に発売すると予想されている。
クック氏は会談を続け、ユーザーのデータプロファイルを作成するフェイスブックやグーグルなどのテクノロジー企業に対する規制を求めるアップルの主張や、アップルの政治理念、2018年に欧州全域で導入されたGDPR規則など、国民を保護するための米国の新たなプライバシー法の制定を求める嘆願などについて話した。
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トム・サイクス
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