トム・サイクス
投稿日: 2021年10月18日
Appleは、AirPods Proスタイルの再設計、空間オーディオサポート、耐汗・耐水機能などを特徴とする、長らく噂されていた第3世代AirPodsを発表しました。
新しい AirPods は本日から発売され、来週には店頭で 179 ドル (米国) で販売される予定です。
バッテリー駆動時間が前世代より1時間長く、新しい第3世代AirPodsは、最大6時間の再生と最大4時間の通話が可能です。Appleによると、わずか5分の充電で約1時間のバッテリー駆動が可能とのことです。
AirPods Proと同様に、第3世代AirPodsには音楽や通話をコントロールするための感圧センサーが搭載されています。イヤホンの軸を握ることで、通話に応答したりSiriを起動したりできます。
画像: Apple
Appleは、新型AirPodsがフルHDの高音質を実現する音声コーデック「AAC-ELD」を搭載し、AirPodsを装着した状態で通話する際にクリアで自然なコミュニケーションを実現すると謳っています。新型AirPodsのマイクは音響メッシュで覆われており、風切り音を軽減することで、話し手の声が明瞭に伝わります。
新しい AirPods は、コンピュテーショナルオーディオを使用して、Adaptive EQ やダイナミック ヘッド トラッキングによる空間オーディオなど、AirPods Pro や AirPods Max と同様のオーディオ体験を実現します。
より快適なリスニング体験を実現するために、新しいAirPodsには、AirPodsがユーザーの耳にフィットした状態に基づいてリアルタイムでサウンドを調整するアダプティブEQが搭載されています。内向きのマイクが音をモニタリングし、コンピューターオーディオ技術を活用したアダプティブEQが低音域と中音域を調整することで、フィット感の違いによって失われる可能性のある音を補います。
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トム・サイクス
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