トム・サイクス
投稿日: 2018年12月12日
ブルームバーグニュースによると、アップルは早ければ春にも、iOSとmacOSのニュースアプリ内でニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、ワシントン・ポストなどの出版社による新しい有料購読ベースのコンテンツを開始する可能性があるという 。
これらの報道は、今年初めにデジタル雑誌購読サービスであるTextureを買収した後に出されたもので、Appleが顧客に月額料金を支払えばApple Newsプラットフォーム上のすべての有料購読ベースのコンテンツにアクセスできるApple Musicのようなサービスを提供するとの噂が広まった。
ブルームバーグの報道によれば、一部のトップレベルの出版社は、購読者が現在のオンラインサービスの利用をやめてアップルのサービスにのみ料金を支払うようになることで、出版社の実際の収益が減少することを懸念しているという。
2019年はAppleの有料サービスにとって大きな年になりそうです。Newsのサブスクリプションサービスに加え、AppleはNetflixのようなサービスを開発中で、オリジナルのテレビ番組や映画を多数取り揃えていると言われています。一部のアナリストは、Appleがすべてのデジタルサービスを網羅したプレミアムバンドルを導入し、Apple Music、News、Netflixのような新サービス、そしておそらくiCloudストレージプランも無制限に利用できる月額料金制のオプションを顧客に提供すると予想しています。
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トム・サイクス
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