iPhone 13 miniはApple最後の「ミニ」iPhoneになる可能性が高い | The Apple Post

iPhone 13 miniはApple最後の「ミニ」iPhoneになる可能性が高い | The Apple Post
iPhone 13 miniはApple最後の「ミニ」iPhoneになる可能性が高い | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日 2021年12月26日



Appleは来年のiPhone 14から5.4インチの「ミニ」iPhoneを廃止すると予想されており、噂によるとAppleは6.7インチの非Proデバイスでラインナップの空白を埋めるとのこと。

2020年にiPhone 12 miniが発表されて以来、複数のレポートによると、AppleのiPhoneの中で最も小さいモデルの売上が低迷しており、プレミアムモデルのiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxの需要が予想以上に高かったこと、そして現在ではiPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxの需要が堅調であることから、生産数が削減されているという。

iPhone 12 miniへの関心が低かったにもかかわらず、Appleは9月に発売されたiPhone 13 miniで5.4インチの「mini」iPhoneを継続したが、情報筋によると、Appleは来年のiPhone 14から「mini」を廃止し、短命の「mini」シリーズに終止符を打つ可能性が高いとのことだ。

著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone 13の発売前の4月に、その年の米国で クリスマスに最も多くアクティベートされたスマートフォンのトップ10にランクインしなかった唯一のiPhone 12モデルがiPhone 12 miniだったと主張された後、Appleは2022年に小型のiPhoneをiPhone 14で廃止する可能性が高いと報告した。

画像: Apple

情報筋によると、iPhone 12 miniへの関心の低さが、Appleが第1四半期の生産台数200万台を「mini」からiPhone 12 Proに切り替えたきっかけであり、新型iPhone 13 miniでも同様の消費者の関心の低さが続いていることが分かっている。

来年のiPhoneラインナップにおいて、「mini」モデルに代わるものとして、AppleはProではない大型の6.7インチiPhoneを提供するとの噂があります。これにより、大型のiPhoneディスプレイを求める顧客は、既存のハイエンドモデルである6.7インチProにアップグレードすることなく、このモデルを入手できる選択肢が得られます。これにより、2022年のiPhoneラインナップは現在と同様に4つの異なるモデルで構成されることになりますが、画面サイズは合計で6.1インチと6.7インチの2種類のみとなります。


著者

トム・サイクス


今話題の

あなたも好きかもしれません

You May Have Missed