トム・サイクス
投稿日: 2023年5月3日
ブルームバーグのマーク・ガーマン氏が週刊ニュースレター「Power On」の最新号で述べたところによると、アップルは、噂されていた新型15インチMacBook Airを、13インチモデルのアップデート版とともに「晩春から夏の間に」リリースする予定だという。
ガーマン氏は、発売は近づいているものの、Appleがこのマシンにどんなチップを採用するかはまだ不明だと述べ、もし数ヶ月以内にM2チップを搭載したマシンが発売されたら「すぐに時代遅れになるだろう」と指摘する一方で、「M2チップを搭載した15インチMacBook Airは、依然として消費者を興奮させるかもしれない」と付け加えた。
ガーマン氏は、Apple が今年後半に 24 インチ iMac のアップデート版をリリースし、まったく新しい M3 チップを搭載すると予想しているため、Apple が今後発売する 13 インチおよび 16 インチの MacBook Air に新しいプロセッサを搭載し、M3 ラインナップを開始する可能性がある。
「この移行は、パフォーマンスと電力効率を大幅に向上させるでしょう。新型MacBook AirにM3を搭載することは、タイミングの観点からも理にかなっています」とガーマン氏は述べた。「Appleは、MacグレードのプロセッサをiPhoneのAシリーズチップと同様に、毎年のアップグレードサイクルに乗せたいと明言しています。」
Appleは新バージョンの発売でMacBook Airのデザインを大幅に変更するとは予想されていない。このマシンは、昨年Appleが発表した13.6インチモデルをベースとし、Liquid Retinaディスプレイ、1080p HDカメラ、MagSafe充電などを搭載し、ミッドナイト、スターライト、シルバー、スペースグレイの4つの新しい仕上げが用意される見込みだ。
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トム・サイクス
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