トム・サイクス
投稿日: 2016年4月10日
日本のブログ「マコタカラ」によると、Appleは来春、新しい10.1インチiPad Proと、現行iPad Proのプロ仕様をすべて備え、より小さな7.9インチの筐体に収められた「iPad mini Pro」と呼ばれるまったく新しいiPad miniを含む、iPadの新しい3つのバージョンを発表すると噂されている。
8月にAppleがiPad Proのラインナップを刷新する計画を最初に報じたKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は次のように述べた…
2017年には3つの新型iPad（12.9インチiPad Pro 2、新サイズの10.5インチiPad Pro、そして低価格帯の9.7インチiPad）が発売されると予想されますが、構造的な逆風の中、出荷台数の成長を牽引するほどではない可能性があります。2017年度の出荷台数は前年比10～20%減少すると予想されます。iPadに10.5インチモデルのような大型サイズが登場すれば、商業市場や教育市場における入札への参加に有利に働くと考えています。
その結果、Appleは2017年に10.5インチiPad Proを発売すると予想されます。さらに、12.9インチiPad Pro 2と10.5インチiPad ProにはA10Xプロセッサが採用されると予想されます。TSMCは10nmプロセス技術を採用する唯一のサプライヤーです。低価格の9.7インチモデルには、同じくTSMCが独占供給するA9Xプロセッサが採用される可能性があります。
今のところ、今後のモデルに関するハードウェアのリークは確認されていませんが、噂されているリリース時期が近づくにつれて、今後の展開について最新情報をお伝えしていきます。
[画像提供：MacWorld]
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トム・サイクス
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