サードパーティ製の画面修理ではiPhone 13のFace IDが無効になる | The Apple Post

サードパーティ製の画面修理ではiPhone 13のFace IDが無効になる | The Apple Post
サードパーティ製の画面修理ではiPhone 13のFace IDが無効になる | The Apple Post

ティモシー・フィリップス 投稿日: 2021年9月27日



YouTuberのPhone Repair Guruによると、iPhone 13の画面をサードパーティの修理店で交換すると、Face IDが機能しなくなるとのことです。動画によると、マイク、近接センサー、環境光センサーなどの部品を交換すると、デバイスは正常に動作するとのことです。しかし、画面を交換すると(たとえ別のiPhoneの純正画面であっても)、次のメッセージが表示されます。

重要な表示メッセージ

このiPhoneにApple純正ディスプレイが搭載されていることを確認できません。AppleはこのiPhoneのデバイス情報を更新しました。

その後、ユーザーはFace IDでデバイスのロックを解除できなくなります。また、設定画面でFace IDの設定プロセスを実行することもできなくなり、「Face IDは利用できません。後ほどFace IDの設定をお試しください」という折りたたみエラーが表示されます。動画では、特定のチップを新しい画面に移植するなどの回避策があると主張していますが、一般的な修理業者のほとんどは「複雑すぎる」ため、そのような作業は行わないと述べています。

動画では、Appleはこの問題に対処するために頻繁にソフトウェアアップデートをリリースしているものの、今回それが実現するかどうかは不明であるとも指摘されています。Appleはこれまで何度も、「訓練を受けた技術者」が純正部品を用いて修理を行うことが「最も安全で信頼できる」解決策であると繰り返し強調してきました。


著者

ティモシー・フィリップス

Twitterの@itstimothyp


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