トム・サイクス
投稿日: 2021年5月16日
ブルームバーグの報道によると、アップルは、公式の規制が緩和された後も、当面の間、店舗でのマスク着用を義務付ける予定だという。
アップルは米国の小売店の従業員に対し、マスク着用義務やその他健康・安全対策(おそらく手指消毒剤の使用や社会的距離の確保)は当面継続すると通知したとみられるが、同社は引き続き状況を監視しているとしている。
この報告は、世界各国が国民へのワクチン接種を急速に進めている中で発表されたもので、米国のCDCは今週ガイドラインを更新し、ワクチン接種を完了した人に対してフェイスカバーの着用とパンデミック以前と同じ活動を再開するという要件を削除した。
アップルは、米国の直営店に対し、マスク着用義務をはじめとする新型コロナウイルス感染症関連の措置は当面継続すると通知したが、健康と安全対策については引き続き評価中だと述べた。ブルームバーグの報道によると、カリフォルニア州クパティーノに本社を置く同社は、従業員と顧客の安全を最優先に考えていると付け加えた。
アップルは現在、店舗を訪れる客に対し、入店時に体温チェックを受け、マスクを着用し、手指消毒剤を使用し、店員や他の買い物客との距離を保つことを義務付けている。
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トム・サイクス
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