ティモシー・フィリップス
投稿日: 2019年1月9日
数か月前、 AppleがTileのような位置追跡デバイスを開発中だと報じられました。そして今、Appleのデバイスがどのようなものになるのか、より具体的な情報が得られてきました。
MacRumorsが発見したiOS 13のコードには、「中央にAppleロゴが入った小さな円形のタグ」の画像が示されています。また、「探す」アプリ内に新しい「アイテム」タブが追加されるようです。ユーザーはここで自分の持ち物を追跡できるようになると考えられています。また、「安全な場所」を設定することで、このアイテムを置き忘れてもユーザーに通知されなくなります。
このデバイスは、持ち物と離れてしまった場合に通知したり、ボタンをタップしてチャイムを鳴らしたりするといった一般的な機能に加え、Appleモデル専用の機能も搭載される予定です。Appleは、ユーザーがiPhoneで周囲をスキャンした後に、紛失したアイテムを見つけるのに役立つ拡張現実(AR)技術を導入するとされています。また、コードによると、従来のTileモデルの多くとは異なり、Appleのタグには取り外し可能なバッテリーが搭載されるようです。
上の画像は最終的なデザインを示唆していますが、同社が発表するまでは公式発表はありません。 10日に開催されるイベントで発表される可能性があります。
著者
ティモシー・フィリップス
Twitterの@itstimothyp
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