Apple Post
投稿日 2019年2月28日
Appleは2018年に世界のスマートウォッチ市場を独占したと予想されており、Strategy Analyticsの推計では、同社は2018年第4四半期に世界中で920万台のApple Watchを出荷しており、前年同期の780万台から18%増加している。
推計によれば、Appleは2018年を通じて市場シェアの51%を占め、年間出荷台数は2,250万台に達するとみられる。
ライバルメーカーのサムスンは第4四半期に出荷台数を伸ばし、240万台を販売して市場シェアの13.2%を獲得したと言われている。ちなみに、サムスンは2017年の同時期に約60万台を出荷していた。
ストラテジー・アナリティクスのエグゼクティブディレクター、ニール・マウストン氏によると、Appleのスマートウォッチの世界市場シェアは今四半期で51%に低下し、前年同期の67%から減少した。Apple Watchは、ライバルであるサムスンとFitbitに市場シェアを奪われている。両社のスマートウォッチ製品ラインナップと小売市場における存在感は、この1年で大幅に向上している。
AppleはこれまでApple Watchの売上を非公開にしており、四半期決算発表でも数字を明かさなかった。しかし、Apple CEOのティム・クック氏は、「驚異的な人気」により、Apple Watchは「フォーチュン200企業の規模に近づいている」と指摘した。
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