Apple Post
投稿日: 2021年8月4日
世界的なチップ不足により、多くのメーカーがテレビ、ゲーム機、電気自動車などの生産を減速せざるを得なくなっており、Appleは、その影響でiPadとMacBookの一部生産を遅らせざるを得なくなっていると報じられている。
日経アジア紙の最新報道によると、アップルは今年前半に予定していたiPadとMacBookの部品発注の一部を後半に延期しており、Macの最終組み立て前のプリント基板の不足や、iPadのディスプレイおよびディスプレイ部品の不足が影響しているという。
これまでのところ、アップルは半導体に年間580億ドルを費やしており、その購買力のおかげで世界的なチップ不足に耐えることができている。
日経新聞によると、iPadとMacの生産は遅れているものの、iPhoneの生産計画にはまだ影響はないという。AppleのサプライヤーであるTSMCは 、昨年のiPhone発売延期の再発を避けるため、予定より前倒しで5月末にiPhone 13用A15チップの生産を開始すると報じられている。
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