Apple、リノデータセンターの10億ドル規模の拡張計画を発表。新たな配送倉庫などを含む | The Apple Post

Apple、リノデータセンターの10億ドル規模の拡張計画を発表。新たな配送倉庫などを含む | The Apple Post
Apple、リノデータセンターの10億ドル規模の拡張計画を発表。新たな配送倉庫などを含む | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2017年11月5日



リノ市議会は、現在のリノデータセンターを10億ドルで拡張するというアップルの提案を正式に承認した。計画では、ネバダ州リノのダウンタウン、エバンスアベニューとフィフスストリートの角に400万ドルかけて新しい「高セキュリティ」出荷・受取倉庫を開設することに同社が関心を示していることが示された。

リノ・ガゼット・ジャーナルの記者、アンジャネット・デイモン氏が本日明らかにした情報によると、Appleのデータセンターへの10億ドルの投資は、「建設と運営で数百人の雇用を生み出す」という。Appleのリノ・データセンターは2012年に開設され、iCloud、iTunes、App StoreといったAppleのクラウドサービスを担ってきた。

Appleがリノ市議会への提案で合意した通り、同社は市議会の意向を汲むため、新たに建設する「高セキュリティ」な出荷・受入倉庫にAppleのロゴを表示する予定だ。これはセキュリティ上の理由から、これまで実施されたことのない措置だ。Appleによる400万ドルの投資により、同社は自社設備にかかる売上税を0.5%に減税される。


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トム・サイクス


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