トム・サイクス
投稿日: 2020年2月14日
Appleは、パートナーであるQualcommが設計したバージョンに満足しなかったため、カスタムの5G iPhoneアンテナモジュールを社内で設計していると言われていると、Appleの次期iPhone 12開発に詳しい情報筋を引用してFast Companyが報じている。
報道によると、Appleは将来のiPhoneモデルのアンテナモジュールと5Gモデムチップの両方をQualcommに頼るのではなく、Qualcommの提案バージョンが「Appleが新しい携帯電話に望む洗練された工業デザインに適合しない」という事実から、後者をQualcommに任せる予定だという。
報道によると、AppleはQualcommから提案されたアンテナモジュール設計を「拒否」したとのことだ…
Appleは、クアルコムから提案されたQTM 525ミリ波アンテナモジュールに難色を示した。これは、Appleが新型iPhoneに求める洗練された工業デザインに合わないためだと、Appleの計画に詳しい情報筋がFast Companyに語った。クアルコムは、秋に発表されるであろう新型iPhoneに、サムスンの新型Galaxy S20にも搭載されている5Gモデムチップ「Snapdragon X55」を提供する予定だ。
Appleが設計した5G対応iPhoneアンテナモジュールは、9月に発売予定のiPhone 12シリーズの一部として発売される予定です。報道によると、Appleはサブ6GHz帯とミリ波帯の両方を含む、5G対応の新しいiPhoneモデル4機種を発表する予定です。
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トム・サイクス
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