トム・サイクス
投稿日: 2018年6月23日
Apple は、バタフライ キーボードの設計に欠陥があるため、文字や記号が予期せず繰り返される、文字や記号が表示されない、キーが「引っかかる」感じがする、または一貫して反応しないなどの問題が発生する、不具合のある MacBook および MacBook Pro モデルの所有者向けに新しい修理プログラムを開始しました。
Appleはバタフライキーボードについて、キーボードを根本から再設計したと主張しています。この新しいキーボードは2015年に12インチMacBookでデビューし、翌年には第2世代のMacBook Proシリーズに搭載されました。
簡単に言うと、Appleのバタフライメカニズムはシザーキーボードよりも40%薄く、各キーの下にステンレススチール製のドームがあり、Appleによると「キレのある、反応の良い」タイピング感覚を実現します。バタフライキーボードの各キーの背後に新たに搭載されたLEDライトにより、キーボードのバックライトを点灯させた際に、キーボード全体が均一な明るさで表示されます。
新しい修理プログラムは、下記のMacBookおよびMacBook Proモデルでご利用いただけます。Appleによると、上記の不具合により既にキーボードの修理費用をお支払いいただいている場合は、元の修理費用の払い戻しを受けることができます。
- MacBook(Retina、12インチ、2015年初頭)
- MacBook(Retina、12インチ、2016年初頭)
- MacBook(Retina、12インチ、2017年)
- MacBook Pro (13インチ、2016年モデル、Thunderbolt 3ポート×2)
- MacBook Pro (13インチ、2017年モデル、Thunderbolt 3ポート×2)
- MacBook Pro (13インチ、2016年モデル、Thunderbolt 3ポート×4)
- MacBook Pro (13インチ、2017年モデル、Thunderbolt 3ポート×4)
- MacBook Pro(15インチ、2016年)
- MacBook Pro(15インチ、2017年)
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トム・サイクス
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