トム・サイクス
投稿日: 2019年5月8日
Apple Cardは、投資銀行ゴールドマン・サックスと提携してAppleが開発したまったく新しいデジタルクレジットカードで、Appleによると、iOSのWalletアプリ内でユーザーが支出を追跡したり請求書を管理したりできる機能を提供し、銀行業務を再定義する予定だという。
アップルによれば、当初は米国のユーザー向けに開始されるこのサービスは手数料がかからず、従来の銀行に比べて金利がはるかに低く、顧客が支払いを怠った場合でも延滞金利は課されないという。
Apple Cardの申し込み方法
ユーザーは5つの簡単なステップでApple Cardに申し込むことができ、その手順はApple Cardオンボーディングウェブサイトwallet.apple.comでAppleが公開したビデオで紹介されている。
- Wallet アプリを開きます。
- +ボタンをタップします。
- 新しいApple Cardオプションを選択します。
- 名前、メールアドレス、生年月日などの詳細を入力します。
- その後、あなたの信用状況が評価され、ゴールドマン・サックスから金利と条件の提示が通知されます。
- 「Apple Cardを受け入れる」ボタンをタップすると、iPhoneのWalletアプリ、Apple WatchのWalletアプリ、Safariの自動入力フォーム、そしてApple Cardのお支払い方法でカードが使用できるようになります。Apple CardはApple Payのデフォルトカードとしても自動的に設定されます(これは通常通りWalletアプリで変更できます)。
最初の信用調査に合格しなかった候補者は、写真付き身分証明書などの追加情報を証拠として提供する必要がある場合があり、またはカードの受け取りを拒否されることもあります。
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トム・サイクス
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