トム・サイクス
投稿日: 2023年8月13日
フェイスブックの創設者マーク・ザッカーバーグ氏は、ツイッターのエックスのオーナーであるイーロン・マスク氏が、対戦相手の日程合意を待ち続ける中、「今日は準備はできている」ものの「息を詰めて待つつもりはない」と先週発言した後、待望のケージファイトについて「真剣ではない」と語った。
Threadsへの投稿で、ザッカーバーグ氏は、マスク氏が日程を正式に発表しないと報じられていることを受け、「次に進む時だ」と述べた。マスク氏は自宅の裏庭で練習ラウンドをしたいと申し出たという。これに対しザッカーバーグ氏は、「もしイーロンが本気で正式な日程やイベントに臨むなら、私に連絡する方法を知っています。そうでなければ、次に進む時です。このスポーツを真剣に考えている人たちと競うことに集中するつもりです」と答えた。
この確執は6月、イーロン・マスク氏がフェイスブックの新アプリ「スレッド」に関するツイートに返信したことから始まった。そのツイートでは、あるユーザーがマスク氏に対し、ザッカーバーグ氏は接近戦用の日本の武術である柔術をやっているので「気をつけた方がいい」と冗談交じりに言っていた。
これに対しマスク氏は「もし彼がそうするなら、ケージマッチもするよ」と答え、ザッカーバーグ氏はそのツイートのスクリーンショットを撮ってインスタグラムにアップロードし、「位置情報を送信して」というオーバーレイを適用した。
マスク氏はその後、ツイッターでこのインスタグラムの投稿に反応し、「もしこれが本当なら、やるよ」と述べた。
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トム・サイクス
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