Apple Post
投稿日 2020年5月20日
アナリストのミンチー・クオ氏によると、AppleはAirPodsシリーズの売上を伸ばすため、今年の新型iPhone 12の箱に有線ヘッドホンのEarPodsを同梱しない可能性があるとのことだ。同氏は、iPhone 12で有線ヘッドホンを使いたい顧客は別途購入する必要があるかもしれないと示唆している。
クオ氏のレポートは、Appleが新型AirPodsを「いつでも」発売できると示唆したジョン・プロッサー氏などの以前の主張を否定し、AppleはエントリーレベルのAirPodsやプレミアムAirPods Proの新バージョンを早くても2021年までは発売しないと指摘している。
クオ氏は、レポートの中で、Appleが売上を伸ばすために今年のホリデーシーズンにAirPodsを大々的に宣伝したり値引きしたりする可能性があると主張しており、今年の新型iPhoneモデルのいずれかを購入する顧客がAirPodsまたはAirPods Proも購入すると割引が受けられる特別プロモーションをAppleが導入するのではないかとの憶測も飛び交っている。
Appleは現在、有線EarPodsを29ドルで販売している。
クオ氏は、今年のAirPodsの販売台数予想を8,000万台から9,300万台に引き上げた。この増加は、Appleが2020年にAirPodsの生産を「積極的に」増やすと報じられたことを受けてのものだが、新型コロナウイルスによる制約により、これらの計画が危うくなっている可能性がある。
画像: The Apple Post
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アップルポスト
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