トム・サイクス
投稿日: 2021年1月27日
アップルのティム・クックCEOは、現在世界中で使用されているiPhoneの台数は2019年の9億台から10億台に増加しており、同社のアクティブインストールベースは昨年同時期の15億台から16億5000万台に達したと述べた。
この発表は、アップルが水曜日に2021年度第1四半期の業績を発表し、過去最高の売上高1114億ドル(前年比21パーセント増)を明らかにしたのと同時に行われた。
クック氏はロイター通信に対し、中国都市部で売れているスマートフォンのトップ3のうち2つをアップルが占めており、中国では競合のアンドロイド端末からの乗り換えや既存顧客の端末買い替えによってアイフォーンが売り上げを伸ばしていると語った。
「中国の都市部で売れているスマートフォンのトップ3のうち2機種は当社の製品です」とクック氏はロイター通信のインタビューで述べ、同社の他の製品やサービスも好調に売れていると付け加えた。クック氏は、中国におけるiPhoneの売上は、競合のAndroid端末からの乗り換えと既存顧客の機種アップグレードの両方によるものだと述べたが、「特に機種アップグレードは中国で過去最高を記録しました」と述べた。
451リサーチの最新調査によると、iPhone 12ファミリーの顧客満足度は98%で、2021年第1四半期のiPhone販売は前年比17%増となっている。
https://twitter.com/TomSykes/status/1354545919174307849
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トム・サイクス
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