トム・サイクス
投稿日: 2020年10月29日
Appleは2020年度第4四半期の財務実績を発表し、9月四半期の売上高が過去最高の647億ドル、利益が126億7000万ドルとなり、Macとサービスの売上高も過去最高の伸びを記録したと報告した。
iPhoneの収益は2020年第4四半期に264億4,000万ドルとなり、2019年第4四半期の333億6,000万ドルから減少しました。サービスの収益は2019年第4四半期の125億ドルから2020年第4四半期には145億5,000万ドルに増加しました。Macは2019年第4四半期の69億9,000万ドルから90億3,000万ドルに増加しました。ウェアラブル、ホーム、アクセサリは65億2,000万ドルから78億8,000万ドルに増加しました。iPadは2019年第4四半期の46億6,000万ドルから2020年第4四半期には67億9,000万ドルに増加しました。
「Appleは、逆境に立ち向かう中で革新によって特徴づけられた会計年度を、Macとサービスにおける過去最高の業績に牽引され、9月四半期の業績で締めくくりました」と、AppleのCEO、ティム・クックは述べています。「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響が続いているにもかかわらず、Appleはこれまでで最も活発な製品発表期を迎えており、初の5G対応iPhoneラインナップを筆頭に、すべての新製品への早期の反応は非常に良好です。パンデミックが続く中、リモート学習から在宅勤務まで、Apple製品はユーザーにとって世界への窓となっており、私たちのチームは創造性、情熱、そしてAppleにしか実現できない壮大なアイデアで、この時代のニーズに応えてきました。」
Appleの取締役会は、普通株式1株当たり0.205ドルの現金配当を宣言しました。この配当は、2020年11月9日の営業終了時点の株主名簿に記載されている株主に対し、2020年11月12日に支払われます。
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