Apple、今年後半にiOS 17で導入される新しいアクセシビリティ機能を発表 | The Apple Post

Apple、今年後半にiOS 17で導入される新しいアクセシビリティ機能を発表 | The Apple Post
Apple、今年後半にiOS 17で導入される新しいアクセシビリティ機能を発表 | The Apple Post

デビッド・ジョゼッピ 投稿日: 2023年5月16日



Appleは本日、認知、視覚、聴覚、移動のアクセシビリティに関する今年後半にリリース予定の一連の新機能と、話すことができない人や話す能力を失う恐れのある人向けの新しいツールを発表した。

Appleが今年後半に予定しているiPhone向け次期メジャーソフトウェアアップデートを発表する6月のWWDC23に先駆けて披露された、本日Appleがプレビューした新しいアクセシビリティ機能には、認知負荷を軽減するためにiPhoneとiPadのアプリと体験をコア機能に絞り込むAssistive Access、電話やFaceTime通話中だけでなく直接の会話中にユーザーが言いたいことを入力すると音声で読み上げられるiPhoneの新機能Live Speech、および視覚障害のあるユーザーが複数のテキストラベルが付いた物理オブジェクトをより簡単に操作できるようにする拡大鏡の新機能Point and Speak in Magnifierなどがある。

Apple はさらに、Finder、メッセージ、メール、カレンダー、メモなどの Mac アプリ間でテキスト サイズを調整しやすくなること、スイッチコントロールを使用する身体や運動に障害のあるユーザーは任意のスイッチを仮想ゲーム コントローラに変えて iPhone や iPad でお気に入りのゲームをプレイできるようになること、音声コントロールによってテキスト編集用の新しい音声候補が追加され、音声で入力するユーザーが「do」「due」「dew」など似た発音の単語の中から適切な単語を選択できるようになることを発表しました。

画像: Apple

Appleは、認知、視覚、聴覚、移動アクセシビリティに関する新しい機能セットがいつリリースされるか具体的に確認していないが、秋に展開されると予想されるiOS 17の一般公開時に新しいツールセットが利用可能になる可能性が高い。


著者

デビッド・ジョゼッピ

Apple に関するあらゆることについて書いています。


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