トム・サイクス
投稿日: 2021年3月29日
ブルームバーグによると、アップルは従業員がCOVID-19ワクチン接種のために休暇を取る場合、その時間分の給与を支払う予定だという。
報道によると、アップルは今年後半に予定されている企業オフィスの再開に先立ち、従業員に対し各州の医療施設を通じてワクチン接種を受けるよう奨励しているという。
先週、アップルのCEOティム・クック氏は、People誌のインタビューで、パンデミック後の従業員の職場復帰とリモートワークについて語り、対面で仕事をすることが依然として非常に重要だと述べ、「イノベーションは必ずしも計画通りにはいかない」と付け加え、2021年6月から従業員がアップルパークに戻ってくることを楽しみにしていると語った。
報道によると、アップルはここ数週間、従業員に対し、ワクチンの入手が困難で自社で接種を実施していないため、地元の医療機関への受診を勧めていると伝えている。アップル本社があるカリフォルニア州では、4月中旬から16歳以上の人がワクチン接種を受けられるようになり、他の多くの州でもまもなく接種対象が拡大される予定だ。
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トム・サイクス
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