トム・サイクス
投稿日: 2017年1月17日
フランスの新聞「ル・パリジャン」に語った情報筋によると、当局は、2016年5月にエジプト航空MS804便が墜落し、乗客乗員66人全員が死亡したのは、iPhone 6sとiPad miniの「過熱」が原因である可能性を調査しているという。
パリのシャルル・ド・ゴール空港のカメラから回収されたCCTVには、エアバスA320がカイロに向けて離陸した朝の場合と同様に、同便の副操縦士が出発前にコックピットの計器盤の上に定期的に多数の私物を保管していたことが示されたとされている。タイムズ紙は、副操縦士が離陸のために滑走路にタキシングする前に、機体の「ダッシュボード」にiPhone 6s、iPad mini、香水4本を置いていたと報じている。
ル・パリジャンの情報源は確認されていないが、航空事故調査当局は、タイムズ紙がリストした物品が副操縦士の計器盤のすぐ近くで発生したとみられる火災の原因であるかどうかの調査を開始したとみられる。
Appleの広報担当者は次のように述べています。「GTAやこの悲劇的な事件を調査している当局から連絡を受けていません。報告書は確認していませんが、この事件とApple製品を結びつける証拠はないものと理解しています。捜査官からご質問があれば、もちろんできる限り協力させていただきます。当社は製品を厳格にテストし、国際的な安全基準を満たしているか、それを超えていることを確認しています。」
調査によると、機内の警報は操縦室の右側で一連の故障が発生したことを示しており、続いてトイレと操縦室下の航空電子機器エリアで煙警報が鳴った。
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トム・サイクス
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