トム・サイクス
投稿日: 2021年12月9日
TFインターナショナル証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は、アップルが待望の次世代AirPodsを火曜日の「カリフォルニアストリーミング」特別イベントで発表する予定であると報告し、今年の新モデルの発売後もAppleが現在の第2世代AirPodsを顧客に提供し続ける可能性がある2つのシナリオを共有した。
クオ氏によると、Appleは第3世代AirPodsを新しい、より高い価格帯で発売し、第2世代のイヤホンを非ワイヤレス充電ケース入りのイヤホンで159ドルからという現在の価格のままで販売するか、新しい第3世代AirPodsを現在の第2世代AirPodsと同じ価格で発売し、古いイヤホンを値下げしてより手頃な価格にし、最新モデルの値上げを避けるだろうという。
AppleがAirPodsのアップデート版をいつリリースするかという憶測は、今年に入ってからずっと盛んに行われてきた。特に今年初めには、イヤホンとその新しいAirPods Pro風のデザイン変更がリーク情報で明らかになったため、憶測は活発化していた。このデザイン変更により、Appleは全体的に小型化された形状と縮んだステムを採用すると予想されている。
報道によると、新型AirPodsは現行モデルと同じApple H1チップを搭載し、再生時間は5時間になるとのこと。AirPods Proと似た外観になると予想されているものの、第3世代AirPodsには交換可能なイヤーチップとアクティブノイズキャンセリング機能は搭載されないと予想されています。
クオ氏によると、AppleはAirPodsの出荷量が年末に向けて増加し、2022年第1四半期の出荷量は前年比10~15%増加すると予想している。
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トム・サイクス
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