デビッド・ジョゼッピ
投稿日: 2023年3月13日
ブルームバーグの新しい報道によると、アップルはインドに重点を置くために国際事業の管理体制を再編していると言われている。同報道によると、iPhoneメーカーのアップルは、世界第2位のスマートフォン市場でシェア拡大を目指しており、今後は社内でインドの重要性を高めるという。
ブルームバーグは、匿名を条件に語った関係者の話として、アップルのインドとアフリカ担当の営業担当副社長が退職し、同社はこれを機に営業業務を再編し、インドでの展開にさらに注力すると報じている。
アップルはインドを自社の販売地域に移管する計画で、アシシュ・チョウダリー氏がインドの責任者に就任し、アップルの製品販売責任者に直接報告することになる。
アップルは2020年にインドでの小売業への取り組みを強化し、公式オンラインアップルストアを拡張して初めてインド全土の顧客に直接全製品とサポートを提供し、インドでの販売とサポートを扱うサードパーティ販売業者のネットワークへの依存を減らした。
アップルは今年インドで初の小売店をオープンする準備を進めており、数カ月以内に発表される予定の新店舗に向けてムンバイとニューデリーの両方で採用活動が行われている。
著者
デビッド・ジョゼッピ
Apple に関するあらゆることについて書いています。
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