トム・サイクス
投稿日: 2023年4月2日
フェイスブック傘下のインスタグラムは、まもなくツイッターに倣い、ユーザーが青い認証バッジを購入できるようにするかもしれない。これは、「有料の青いバッジ」と新しいサブスクリプション商品を参照するコード行から明らかになった。
昨年、Twitter CEO イーロン・マスク氏が、波乱に満ちた 440 億ドルの買収後にプラットフォームを収益化するために猛烈な努力を続けた結果、Twitter は、かつては切望されていた青い認証バッジを、月額制の Twitter Blue サブスクリプションの一部としてすべてのユーザーが購入できるようにした。その結果、かつては意味のあった青いバッジをすべてのユーザーが購入でき、自分のアカウントが誰を代表しているかを主張することができ、本物のアカウントと偽アカウントを区別する明確な方法がないため、プラットフォーム上で多数のなりすましや混乱が発生した。
Twitter の新しい有料認証システムに欠陥があるにもかかわらず、Facebook が所有する Instagram は、新しい月額制サブスクリプション サービスに加入することでユーザーが自分のプロフィールに青い認証バッジを追加できるようにする同様の機能を開発しているようです。
TechCrunch の報道によると、これまでにも Instagram の新機能の数々をリリース前に発見していた開発者兼リバースエンジニアのAlessandro Paluzzi氏が、公式 Instagram コード内に有料認証バッジへの新たな参照を発見したとのこと。アプリ自体には小さなコード参照以外に目に見えるものはまだ何もないため、今のところは発見事項について推測することしかできないとのこと。
現状では、マスク氏の買収前のツイッターと同様に、インスタグラムは、そのアカウントが代表すると主張する企業または個人に本当に属していることをプラットフォームに証明する方法を提供する有名アカウントにのみ、ブルーバッジ認証を付与している。
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トム・サイクス
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