トム・サイクス
投稿日: 2016年2月12日
アップルは、自社の中国ウェブサイトへの投稿で、iPhone 6sの製造工程中の「周囲空気の制御」に関わる製造上の問題が、この端末で発生している断続的なシャットダウン問題の主な原因であることを認めた。
2015年9月と10月に製造された一部のiPhone 6sデバイスに、バッテリーパックに組み立てられる前に、管理された外気にさらされる時間が通常よりも長かったバッテリー部品が含まれていたことが判明しました。その結果、これらのバッテリーは通常のバッテリーよりも早く劣化し、予期せぬシャットダウンを引き起こす可能性があります。ただし、これは安全上の問題ではありませんので、ご注意ください。
Apple は、極度に低い温度などの条件下では iPhone が自動的にシャットダウンするように意図的に設計しましたが、2015 年 9 月から 2015 年 10 月に製造された一部のモデルでは、バッテリー充電量が 35% を超えると散発的にシャットダウンすることがあるようです。
Appleは、お客様のデバイスが「制御された周囲空気」の問題の影響を受けるかどうかを確認するためのツールをリリースしました。|ツールはこちらからアクセスできます…
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トム・サイクス
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