デビッド・ジョゼッピ
投稿日: 2023年6月15日
AppleはiPhone 16のカメラモジュール供給元として第2位のシャープを除外したと報じられており、The Elecの報道によると、通常はシャープが担当していた作業をサプライヤーのLGイノテック、フォックスコン、コーウェルが引き継ぐことになるという。
報道によると、シェイプの撤退は、パンデミックの影響で2021年9月にベトナムのカメラモジュール工場が生産を停止して日本企業が勢いを失ったことを受けてのもので、アップルは他のサプライヤーへの依存度を高め、今後はシャープのカメラ製造を必要としなくなった。
報告書によると、LGイノテックは現在、iPadおよびiPhoneの3Dタイムオブフライトモジュールにおいて日本のライバルを上回る主要サプライヤーであり、Appleのカメラモジュールサプライチェーンで70%以上の市場シェアを占めている。
LGイノテックは、アップルが今年、光学ズームを最大2倍にする初のペリスコープレンズを導入する際に、iPhone 15 Pro Maxに導入する予定の折りたたみ式ズームカメラモジュールの主要サプライヤーになるとも予想されている。
著者
デビッド・ジョゼッピ
Apple に関するあらゆることについて書いています。
今話題の
あなたも好きかもしれません