トム・サイクス
投稿日: 2021年6月13日
ブルームバーグの報道によると、アップルは来週から米国の店舗でアップルストアの顧客に対しマスク着用を求めるのをやめるという。
9to5Mac経由の報道によると、Appleは小売店や法人の従業員に今後の変更について通知を開始しており、スタッフは引き続きフェイスカバーの着用が義務付けられるが、顧客はもはやそうする必要はなくなると述べている。
報道によると、アップルはクパチーノの「一部」の企業オフィスで「ワクチン接種済みの個人」に対して社会的距離とマスク着用義務を緩和することも計画しているという。
事情に詳しい関係者によると、このテクノロジー大手は、影響を受ける市場で差し迫った変更について小売店の従業員に通知し始めたという。関係者らは、発表されていない方針変更について匿名を条件に語った。この変更は早ければ火曜日にも発効し、従業員は顧客にワクチン接種済みかどうかの確認を求める必要がなくなると伝えられている。
ブルームバーグの報道では、世界中の他の店舗での規則の変更は言及されておらず、ヨーロッパの多くの国では、医学的に免除されない限り、ワクチン接種状況に関係なく、依然としてフェイスカバーの着用が義務付けられている。
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トム・サイクス
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