トム・サイクス
投稿日: 2017年10月1日
サプライチェーン筋によると、Appleは次期主力端末からアルミニウムの背面を廃止することを検討しており、2010年にiPhone 4で初めて導入され、2011年のiPhone 4sでも継続されたガラスとステンレス鋼の融合を復活させると噂されている。
次世代iPhoneは、従来のアルミニウム製バックカバーを廃止し、2枚の強化ガラスと中央の金属フレームを組み合わせた新しいデザインを採用すると予想されています。金属ベゼルは、強度を高め、コストと製造時間を削減するために、鍛造プロセスでステンレス鋼製になります。
AppleがiPhoneにガラスを再び導入しようとしているという報道を後押ししているのは、ジェットブラックのiPhone 7とiPhone 7 Plusの圧倒的な成功と、先週Beats by Dreの公式Instagramアカウントでリークされたとされる光沢のある「ジェットホワイト」のバリエーションの噂だ。
Appleは昨日iPhoneの発売10周年を祝ったため 、今年発売される「iPhone 8」はiPhoneシリーズ史上最大のアップデートの一つになると広く予想されており、Appleが同デバイスに曲面OLEDディスプレイ技術と埋め込み型ホームボタンを採用するとの見方もある。
もしAppleが本当に次世代の携帯電話でステンレス鋼に切り替えるのであれば、AppleはiPhone生産の一部をアメリカに拡大する可能性があり、サンクトペテルブルクを拠点とするメーカーであるJabilが主な部品サプライヤーになると予想される。
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トム・サイクス
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