トム・サイクス
投稿日: 2018年3月10日
Apple は、iMessage ベースの Business Chat 顧客サービス プラットフォームをオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、シンガポール、スイス、英国に拡大し、互換性のある顧客サービス プラットフォーム (CSP) を使用する企業がこのツールを利用できるようにしました。
昨年Appleの年次開発者会議(WWDC)で初めて発表されたBusiness Chatは、企業がメッセージアプリを通じて顧客サポートを提供できるメッセージングプラットフォームです。企業はBusiness Chatで利用できる独自のカスタムレスポンスアプリ拡張機能を作成できます。Appleが発表時に実演したように、航空会社は座席選択機能を構築し、ユーザーが選択した座席を返答できるユーザーインターフェースを提供できます。
iOS の Siri、Safari、Spotlight、または Apple マップでサポートされている企業を検索すると、ビジネス チャット (小さなメッセージ アイコンとして表示されます) がオプションとして表示されるようになりました。 – 現在、ビジネス チャット サポート機能を利用しているのは少数の企業のみですが、Genesys、LivePerson、Nuance、および Salesforce のカスタマー サービス プラットフォームに登録されている企業は、まもなくサービスへの組み込みをリクエストできるようになります。
Business Chat は当初、iOS 11.3 および macOS 10.13.4 のリリースと同時に米国で開始されました。
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トム・サイクス
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