Apple、6月22日からバーチャルWWDCを開催すると発表 | The Apple Post

Apple Post 投稿日 2020年5月5日

Appleは、6月22日からApple DeveloperアプリとApple Developerウェブサイトで毎年恒例のWorldwide Developers Conferenceをバーチャルで開催し、学生開発者が独自のSwiftプレイグラウンドを作成してコーディングスキルを披露できる新しいSwift Student Challengeを開始すると発表した。

この発表は、世界中でコロナウイルスが蔓延している現状を考慮し、昨年は5,000人以上の参加者が集まった例年とは異なり、今年のWWDCをデジタルのみのイベントにすることを3月にAppleが確認したことを受けてのものだ。

AppleはWWDC20を「世界中の何百万人ものクリエイティブで革新的な開発者がiOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOSの未来にいち早くアクセスできる機会」になると宣伝している。

Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィル・シラーは、「WWDC20はこれまでで最大規模となります。6月に1週間、2,300万人を超える世界中の開発者コミュニティが前例のない形で一堂に会し、Appleプラットフォームの未来について学ぶ機会となります。6月に世界中の開発者コミュニティの皆様とオンラインでお会いし、これまで以上に素晴らしいアプリやサービスの開発を支援するために開発してきた新しいツールをすべて共有できることを心待ちにしています。このエキサイティングなイベントが近づくにつれ、WWDC20に関するより詳しい情報を皆様にお伝えできることを楽しみにしています」と述べました。

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