Appleの特許出願、MacのFace IDと新しいTouch Bar搭載Magic Keyboardに言及 | The Apple Post

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Apple Post 投稿日: 2019年4月15日



Apple の最新の特許出願では、Mac の Face ID と、Touch ID センサーを内蔵した新しい Touch Bar 搭載 Magic Keyboard が参照されています。

欧州特許庁に提出された申請書の中で、AppleはMacにFace IDを搭載することを検討しているようだ。これにより、ユーザーは一目見るだけでMacのロックを解除できるようになる。この技術は2017年のiPhone Xで初めて採用され、その後、最新のiPhoneモデルや最新のiPad Proにも搭載されている

AppleのTrueDepthカメラシステムと3Dマッピング技術を使用して安全にデバイスのロックを解除する現在の世代のFace IDとは異なり、この特許では、  「網膜スキャナ」を含む新しい「顔検出センサー」がユーザーの虹彩の網膜スキャンを実行してMacを認証し、ロックを解除する方法が説明されている。

特許出願によると、AppleはMacBook Proで人気のTouch Barと内蔵Touch IDセンサーを使用するためにアップグレード版Magic Keyboardを開発しているようだ。

Appleは単に後日再検討するアイデアを特許申請しているだけなのかもしれないし、近い将来にMacラインの大幅なアップグレードが登場することを示唆しているのかもしれない。出願書類によると、Appleは今年中にFace IDを搭載した新型Macを発表する予定はないものの、「完全に再考された」新しいモジュラーMac Proが今年発売されると発表されていることから、Touch Bar搭載のMagic Keyboardをプロ仕様のMac Proと同時に発売する準備を進めている可能性がある。

画像: The Apple Post の Nathan Simpson 氏。


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アップルポスト

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