トム・サイクス
投稿日: 2021年5月28日
Appleは本日、ポッドキャスト制作者に連絡を取り、ポッドキャスターが有料サブスクリプションを提供できる同社の新サービス「Podcasts Subscriptions」の開始が6月まで延期されることを通知した。
Appleは金曜日のメールで、「クリエイターとリスナーに最高の体験を提供するために、Apple Podcastsのサブスクリプションとチャンネルを6月に開始します」と述べた。
Appleは4月にPodcastサブスクリプションを発表しました。当初は5月末までに開始される予定だったこのサービスでは、170以上の国と地域のリスナーがそれぞれ好きな番組を個別に購読できるようになり、広告なしでの視聴、追加コンテンツへのアクセス、新シリーズへの先行アクセスや独占アクセスなど、クリエイターが厳選したさまざまな特典が提供されます。
AppleはiOS 14.6でこのサービスのサポートを追加しましたが、この機能は説明もなく欠落していました。
Appleは、Podcastsサブスクリプションが遅れている理由や、来月のどの時点でサービスが開始されるかなど具体的な理由を明らかにしなかった。
以下に Apple からのメールをご覧ください…
Apple Podcastsのサブスクリプションとチャンネルの提供状況について、最新情報をお知らせいたします。先月の発表に対する反響に大変嬉しく思っており、世界中のクリエイターの皆様から毎日数百もの新しいサブスクリプションとチャンネルが登録されているのを拝見し、大変嬉しく思っております。
クリエイターとリスナーの皆様に最高の体験をお届けするため、Apple Podcastsのサブスクリプションとチャンネルは6月に開始されます。今後のサービス開始時期や、サブスクリプションとチャンネルの準備に役立つベストプラクティスについては、このニュースレターで随時お知らせいたします。
ここ数週間、一部のクリエイターの皆様において、コンテンツの配信とApple Podcasts Connectへのアクセスに遅延が発生しております。この問題はすでに解決済みです。問題が発生しているクリエイターの皆様は、お気軽にお問い合わせください。
リスナーの皆様からのフィードバックに基づき、月曜日にリリースされたiOS 14.6にも調整を加えました。今後数週間のうちに、ライブラリ機能にさらなる機能強化を導入する予定です。
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トム・サイクス
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